セイヤング
2002年1月1日放送分ネタバレ 「知ってたつもり」 このレポートは、めろんさんによるものです。 (めろんさんありがとうございました。) |
「知ってたつもり」 お正月らしく伝統芸能かっぽれの2代目桜川ぴーすけさん(女性)でした。 いきなり真紀ピョンと康平の頭を獅子舞が噛むという登場。頭をぱくぱくと優しい感じで。 かっぽれは江戸には文化文政の頃に(210年前)にきたが、もともとは大阪住吉神社への奉納。 神への感謝の心をこめて踊るもの。 ♪かっぽれ かっぽれ 甘茶でかっぽれ♪というお囃子は知ってても踊りは知られてない。 太鼓もちとしてお座敷の中のものだったので原点にかえって大衆に身近なものに ということで浅草三社で毎月やっているし、小学生にも教えている。 かっぽれは岡惚れ。命がけで私はできることをあなたにしてあげる。見返りを求めない。 イタリアで公演したときもかっぽれアモーレで言葉として近いものがあった。 お父さんが83歳で現役で倒れた時に「このかっぽれどうなっちゃうんだろう」と思い 二代目を継ごうかなと思った。お父さんのかっぽれを残したい。 どこへ行ってもお父さんの芸はよかったと言われるが自分なりの新しいスタイルを作っていく。 かっぽれで一番大事なことは心。思いやり。感謝の気持。 一人じゃなにもできない。人との出会いへの感謝。 第一声は人を振り向かせるため「かっぽれ かっぽれ」「いとなよいよい」 真紀ピョン真剣に習ってました。。。 ぴーすけさんから康平には春の七草のプレゼントがありました。 個人的感想ですが、はじめてかっぽれのことちゃんと聞きました。 かっぽれをやる上で大事なことはに対してのお答えはとても考えさせられました。 以上正月早々長々とネタバレアップ終了です。。。 |