セイヤング
2002年3月26日放送分ネタバレ その2 

このレポートは、めろんさんによるものです。
(めろんさんありがとうございました。)

*この曲は自分の中のルーツ。いよいよ千秋楽はもうこれしかない!!

曲 キャロル 「ファンキーモンキーベイビー」

*陽気なサル赤ん坊(真紀ピョン大受け)
1972年結成、皮ジャンにリーゼントヘアー 日本のロッカーに旋風を巻きおこした
75年4/13 日比谷音楽堂で燃え尽きて解散
ロックのドアを永チャンがぶちやぶって日本のロック作っちゃったという感じ。
キャロルの曲を聴いた次の日からみんなキャロルのコピーになった。
コードも簡単、メロディもシンプルだがそれ以上にバンドとしてのグルーブ感、エネルギーを感じた。

野音、東京体育館、渋公。。。とにかく最初キャロルが出るっていうライブは
かっこよかったし、こわかったし、ファンの人も気合入っておっかなかった。
僕らくらいの世代は西の(桑名さんの)ファニカン、東のキャロル。
ファニカンの方がロックロックしてる、ロックロックこんにちは。じゃないですけど。。。
キャロルの場合は本当に日本のロックの礎を作ったっていうか。
♪かわいいあの子はルイジアナ♪を♪きゃわいいあの子は♪
多少日本語が壊れてもやはり日本語のロック。

かっこよかったし、危なかったし、火傷するぜというのはまさに永チャンのためにあったような。
永ちゃんは先駆者としていろいろやって他頃、スクールズアウトにゲストとして来てくださった。
矢沢さんと沢田さんもこわかった。
番組のDJというよりはいちファンでしたね。すごく普通の人で優しいし。
包容力、つつみこんでくれる大きさがある。
ジョニーさんはゴールドラッシュで共演。南野陽子さんのマネージャー役。

キャロルの話になると終わらなくなる。
カバーアルバムで紹介した「ふたりだけ」とかたくさんあるが
この曲があって衝撃をうけてキャロルがある。

 曲 「ルイジアナ」

いつ聞いても新しい。俺の中でいつもフレッシュ。
俺の生き方もバンドもロックンロールもひとつテーマがあって「ピュア&フレッシュ」
これが一番難しい。毎日同じ曲を歌っても毎日同じメニューでコンサートやっても
毎日違う発見とかひらめきとかがある。それはもとが凄くないとピュアにもフレッシュにもならない。
「ルイジアナ」は僕の中の「ピュア&フレッシュ」のまんま、要素。
当時こんなにドラムの音がオンになってる曲はない。ものすごくドラムが大きく、めちゃくちゃかっこいい!
いやぁやっぱり何回聞いてもいいなぁ。1972年12/25のファーストシングル。
このままずっとキャロルいきたいけど。指ドラム今日は完璧です!いつでも使ってください!
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